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三浦活性化に市民の声 市総合計画策定へ議論

話題 神奈川新聞  2016年02月11日 14:33

ワークショップで観光振興について話し合う参加者ら=三浦市南下浦市民センター
ワークショップで観光振興について話し合う参加者ら=三浦市南下浦市民センター

 2017年度から始まる次期総合計画(基本計画見直し)の策定に向け、三浦市は市民参加によるワークショップを実施している。1、2月の間に計3回を予定。まちづくりについて意見やアイデアを出してもらい、施策に反映させるのが狙い。市内への移住促進や観光振興などをテーマに、参加者らが活発に議論している。

 ワークショップの第2回は6日、南下浦市民センターで開かれ、市民19人が参加した。3グループに分かれ、観光振興をはじめ、教育、健康、高齢者をテーマに話し合いを進めた。

 市の重要施策の一つでもある観光振興については、市側が取り組みの概要を紹介。入り込み観光客数は14年が約570万人で、昨年策定の市総合戦略で19年までに約623万人を目標値とすることや、シティーセールスの現状などを説明した。

 各グループは、遊びに行ってみたいと思う場所の魅力や、観光地での消費動機などの視点から意見交換。参加者から「家族が楽しめる場所」「子どもが遊べるだけでなく、学習もできる」「若い女性が楽しめる」「トイレがきれい」「富士山が見える」などの意見が次々と出された。

 行き先を選ぶ際の決め手として「もっと地元に詳しいマイスターがいてほしい」「地元の人がやっていた自然体験の遊びを発掘してほしい」などの要望を挙げる参加者もいた。

 3回目は21日に開催し、「市民交流拠点」などをテーマに話し合う。

 市は15年7月にまちづくりに関する市民アンケートを実施し、今回のワークショップと合わせて施策に反映させる考え。市内の団体代表や有識者らでつくる市総合計画審議会で審議を進め、今秋をめどに次期計画案の答申を受け、年内の策定を目指している。


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