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長井で民泊初体験も タイの学生来日、交流

話題 神奈川新聞  2016年02月04日 09:41

神奈川歯科大付属病院を見学するタイの学生たち=横須賀市稲岡町
神奈川歯科大付属病院を見学するタイの学生たち=横須賀市稲岡町

 国際交流で来日しているタイの大学生が、3日から2日間の日程で横須賀市を訪れている。日本人学生と触れ合い、同市長井地区の一般家庭で受け入れる「民泊」も初体験する。

 一行はバンコク日本人商工会議所の主催で、日本の「ビジネス・イノベーション」(技術革新)を学ぶスタディーツアーの参加者。2日からタイの大学生10人が訪日し、東京や岐阜などを回る。横須賀市では神奈川歯科大(同市稲岡町)の同大付属病院などを見学、日本人の学生とも交流した。

 男子学生のタナクリット・カンチャナパティさん(22)は「日本の製造技術力は高い。卒業して会社に入ったら、いつかまた日本に来たい」。女子学生のコチャパン・オンシーさん(22)は「日本人はみんな親切。文化も学びたい」と笑顔を見せた。

 3日夜には同市長井地区の一般家庭4軒に分かれ、日本のだんらんを味わった。長井地区の住民が中心でつくる「長井体験たび推進協議会」は、2014年度から修学旅行生らを地域の一般家庭で受け入れている。今回は、実際に民泊を体験した旅行代理店が「長井には温かく日本的な家庭が残っており、東京からの近さも魅力」として仲介し、旅程に横須賀滞在が組まれた。

 市観光企画課の高橋翔太さんは「『横須賀は良かった』と思ってまた来てもらえれば、インバウンド(訪日外国人客)の増加にもつながる」と期待していた。


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