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10年前のタイムカプセル開封 「成人の誓い」新たに 二宮

社会 神奈川新聞  2016年02月01日 02:00

タイムカプセルからはがきを取り出す参加者たち=二宮町生涯学習センター「ラディアン」
タイムカプセルからはがきを取り出す参加者たち=二宮町生涯学習センター「ラディアン」

 二宮町の10年前の新成人たちが、自分へのメッセージを託したタイムカプセルの開封式が31日、町生涯学習センター「ラディアン」で催された。参加した当時の新成人は「懐かしい。良いことが書いてある」などと、笑みを浮かべていた。

 町制施行70周年記念事業として2006年1月、約200人が10年後の自分へ宛てたメッセージなどを書いた官製はがきを金属製カプセルに入れ、同センター玄関近くの植え込みに埋めた。

 目印のくいのそばで、参加者たちがカプセルをスコップで掘り出した後に開封。袋に包まれ、町内の地域ごとにまとめられたはがきを取り出した。

 男性会社員(30)は「夢を忘れてないよな」などと記されたメッセージを読んで、「忘れかけていた気持ちがよみがえりました」と照れ笑い。「仕事、何してますか」と書いてあった学校職員の男性(29)は「ちゃんと将来のことを考えてたんだな」と、感慨深そうに話していた。

 はがきは消費増税分の2円切手を貼り、10年前の新成人たちへ投函される予定。


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