1. ホーム
  2. 話題
  3. 足柄の味たっぷり 学生が郷土弁当考案

足柄の味たっぷり 学生が郷土弁当考案

話題 神奈川新聞  2016年01月31日 02:00

開発した弁当を試食する昭和女子大の学生たち=同大の東明学林
開発した弁当を試食する昭和女子大の学生たち=同大の東明学林

 足柄地域の食材を活用した郷土弁当の試食会が30日、大井町山田の昭和女子大学の研修施設「東明学林」で開かれた。国の地方創生交付金を活用した事業。同大の3年生10人が町民有志の助言を受けながら地元農家を巡って食材を調査し、メニューを開発した。

 試食会に提供されたのは家族向けの大きな弁当、野菜が多いヘルシー弁当、カレーライスの3種類。千葉の農家レストランや東京駅の駅弁などのメニューを参考に開発された。大井の米と野菜、小田原産の魚、足柄牛などを使っている。

 試食会は昨年12月に続く2回目で、前回の意見を元に盛りつけなどが改良された今回の弁当を、50人が試した。近くに住む鈴木春海(59)は「大井町では畑でコンニャク芋を作り、自分の家でこんにゃくを作る。手作りこんにゃくがメニューに入り、地元らしさがよく出ている」と感心していた。

 同大の吉川麗香さん(21)は「町の良さを詰め込んだ。新しい名物になってほしい」と話していた。弁当は3月に同町柳で開かれる「四季の里 里山花まつり」で販売される。


シェアする