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起訴内容認める姿勢 川崎中1男子殺害

社会 神奈川新聞  2016年01月28日 02:00

 川崎市の中1男子殺害事件で、殺人と傷害の罪に問われたリーダー格の少年(19)が、2月2日から始まる裁判員裁判で起訴内容を認める姿勢を示していることが27日、関係者への取材で分かった。公判では犯罪事実に加え、少年の生活環境や更生可能性などの情状面を考慮し、裁判員らがどのような判断を下すかが焦点となる。

 同日、横浜地裁(近藤宏子裁判長)でリーダー格の少年の第6回公判前整理手続きが開かれ、争点の整理などを行った。この日が最後の手続きとなった。

 公判は2日から3日連続で開かれ、4日に結審する予定。情状証人として少年の家族も出廷するという。判決日は現時点で指定されていない。

 起訴状によると、リーダー格の少年は18歳の少年2人(ともに傷害致死罪で起訴)と共謀し、昨年2月20日午前2時ごろ、多摩川河川敷で市立中学1年の男児=当時(13)=の首をカッターナイフで多数回突き刺して殺害した、とされる。横浜地検が昨年5月に起訴し、地裁で公判前整理手続きが行われてきた。

 ほかの少年2人のうち、1人は3月に公判が開かれ、もう1人の公判期日は決まっていない。




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