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閑散期の冬 シャンソンで盛り上げ 箱根の美術館でスタッフが美声

話題 神奈川新聞  2017年01月15日 10:59

来館者の手拍子に乗せて歌声を披露するジェーンさん=箱根ラリック美術館
来館者の手拍子に乗せて歌声を披露するジェーンさん=箱根ラリック美術館

来館者の手拍子に乗せて歌声を披露するジェーンさん=箱根ラリック美術館
来館者の手拍子に乗せて歌声を披露するジェーンさん=箱根ラリック美術館

 閑散期の冬を盛り上げようと、箱根ラリック美術館(箱根町仙石原)で昨年末から開かれている期間限定のシャンソンコンサートが人気を集めている。同館受け付けスタッフでフランス出身のジェーンさん(61)が歌い手を務める。フランス人作家のラリックにちなんで同国の世俗歌を題材とした。

 毎週金、土曜日の午前に館内の一室を舞台に実施され、各回平均30人程度が訪れる。同館によると、多い時は隣室を客席代わりに使ったこともある。

 ダンサーとして38年前に来日し、約2年半前から同館で働くジェーンさん。歌は独学で自宅などで練習し、本番に臨む。レパートリーも増やしており「楽しく一緒に参加できるコンサート」を心掛けている。

 14日にはフランス語で「枯葉」「雪が降る」など7曲を歌い、計約30人が聴き入った。聴衆の手拍子に乗ってアカペラも披露した。静岡県御殿場市から家族で訪れていた萩原唯さん(37)は「情感たっぷりで、見ていて楽しさが伝わってきた」と笑みを浮かべていた。

 3月末までの予定。入館料は大人1500円など。問い合わせは、同館?0460(84)2255。


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