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児童の「宿題忘れ」が減少 「放課後子ども教室」半年

社会 神奈川新聞  2016年01月16日 13:46

学習支援活動が行われている放課後子ども教室=小田原市立酒匂小学校(市教委提供)
学習支援活動が行われている放課後子ども教室=小田原市立酒匂小学校(市教委提供)

 放課後の子どもたちの居場所を設け、地域住民らの協力を得ながら学習支援や体験活動を行う「放課後子ども教室」が、小田原市立酒匂小学校(同市酒匂)でスタートして半年がすぎた。市教育委員会は「宿題を忘れる児童が少なくなった」などと効果を挙げ、実施校の拡大を図っている。

 同校の放課後子ども教室は、小規模特認校の片浦小学校に続き、市内2カ所目として昨年6月にスタートした。参加は無料で、現在は1・2年生を中心に約80人が登録している。

 学童保育との違いは学習に重点を置いている点で、参加児童は授業終了時から午後4時までの間、低学年向けの図書コーナー「ブックランド」に集まり、教師OBらが務める学習アドバイザーの指導を受けながら、宿題やプリント学習に取り組む。本の読み聞かせや読書のほか、学習が終われば遊びの時間もある。

 市教委教育総務課は「子どもたちは教室に来るとすぐに教材を広げ、特に低学年の学習習慣を身につけるのに役立っている。友達と仲良く過ごす時間も生まれている」と効果をアピールする。

 学習アドバイザーのほか、児童を見守る安全管理員など、地域のスタッフ確保が大きな課題だが、市教委は2016年度に新たに3校で実施し、20年度までに市立小学校全25校で取り組む予定だ。


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