1. ホーム
  2. 社会
  3. 県内の刑法犯が減少傾向に 

県内の刑法犯が減少傾向に 

社会 神奈川新聞  2016年01月15日 02:00

 県内の昨年1年間の刑法犯認知件数(暫定値)は、前年比5630件(8・4%)減の6万1665件だった。2008年と13年に一時増えたものの、ピークだった02年(19万173件)から減少傾向にある。

 凶悪犯や粗暴犯、窃盗犯など、すべての項目で前年を下回った。中でも全体の70%以上を占める窃盗犯が、前年比8・5%減の4万6786件。詐欺や横領などの知能犯も前年比14・7%減の2486件、殺人や強盗、放火などの凶悪犯も前年比62件(15・3%)減の342件だった。

 検挙率は前年に比べ2・7ポイント上昇し42・8%。殺人や強盗、強制わいせつといった重要犯罪に限ると、86・4%(前年比10・2ポイント増)だった。

 14日に開かれた定例警察署長会議で、県警の島根悟本部長は「依然として県民の身近なところで発生している空き巣やひったくりなどが、県民の体感治安に影響を及ぼしている状況だ。県民に不安を与える犯罪の抑止や検挙活動を強化していく」と述べた。 


シェアする