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おやじ伝承のどんど焼き 大和の小学校

カルチャー 神奈川新聞  2016年01月10日 02:00

中央林間小学校の「おやじ達の会」とPTAが共催した「どんど焼き」=大和市下鶴間
中央林間小学校の「おやじ達の会」とPTAが共催した「どんど焼き」=大和市下鶴間

 新たな年の無病息災を祈る「どんど焼き」が9日、大和市下鶴間の市立中央林間小学校で行われた。正月の伝統行事を伝えていこうと同校の「おやじ達の会」とPTAが毎年実施していおり、今年で10回目。児童と保護者、地域住民ら約400人が集まり、10メートルほど立ち上った炎に家内安全などの願いを込めた。

 どんど焼きは、神棚のお札や正月飾りなどを焼いて無病息災を祈る風習。近年は市内で実施する地域が少なくなってきたため、児童の父親や住民らでつくる同会が中心になって子どもたちに受け継いでいる。

 この日は約6メートルの竹を使い、門松や正月飾り、書き初めなどをたき上げた。また、残り火で焼いた団子を食べると風邪をひかないと伝えられていることから、児童たちは木の枝先に団子を刺して火を囲んでいた。

 同会の美園和久会長(39)は「どんど焼きは、子どもたちに伝統を伝えるだけでなく、たくさんの地域の人が参加する交流の場となった。これからもしっかりと続けたい」と話した。


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