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市役所明るく快適 茅ケ崎、新庁舎の供用開始

話題 神奈川新聞  2016年01月05日 11:53

中央部の吹き抜け部分に設けられたエスカレーター
中央部の吹き抜け部分に設けられたエスカレーター

 茅ケ崎市は4日、昨年12月に完成した新市庁舎の供用を開始した。年末年始の休暇明けとあって、窓口業務の部署が集約された1階フロアは大勢の市民で混雑した。一方、午前中には一部の庁内サーバーへ接続しにくくなるトラブルも発生したが、大きな混乱はなかった。

 新庁舎はこれまでの本庁舎の西隣に建設。地上7階、地下1階で、延べ床面積は約2万平方メートル。総工費は74億6千万円。中央部の大きな吹き抜け構造や柱のない開放感ある事務スペースが特徴で、市民利用の多い1階と2階を結ぶエスカレーターも設けた。

 供用開始を祝い、1階ロビーには市内産のカトレアやシクラメン、スイートピーなどで制作されたフラワーアートが展示された。JAさがみ市温室園芸組合が寄贈したもので、祝賀ムードに文字通り花を添えた。

 サーバーへの接続で不具合があったのは午前8時半から同9時50分まで。原因は不明。メールの閲覧や公用車・会議室の予約システムにアクセスする速度が低下したが、市民が利用する窓口業務への影響はなかった。

 同日夕に行われた仕事始め式で、服部信明市長は「小さなトラブルはあったが、市民へ快適にサービスを提供することができた。チームとしての市役所の素晴らしさを実感した」と強調、年末年始を利用して引っ越し作業を進めた職員の労をねぎらった。

 書類提出に訪れた市内在住の経田恒さん(66)は「お金を費やしているのだから、これぐらい立派で当然。とはいえ、やはり明るくゆったりした造りはいいですね」と話していた。

 1974(昭和49)年から40年以上にわたり市民に親しまれてきた本庁舎は、今後解体され、跡地はJR茅ケ崎駅方面と新庁舎を結ぶ広場として整備される予定。


大勢の市民が訪れた1階フロアの窓口
大勢の市民が訪れた1階フロアの窓口

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