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子育て通し郷土愛を 1月から「出生届記念証」

政治行政 神奈川新聞  2015年12月31日 14:16

厚木市の出生届記念証(市提供)
厚木市の出生届記念証(市提供)

 厚木市は人口減少抑止のための定住促進策として記念証贈呈事業を拡充する。婚姻届に引き続いて1月1日から出生届の提出者にもオリジナル記念証を交付する。

 記念証は、希望する家族に出生届の写しを長期間保存ができるファイルに収めて無料でプレゼントする。A4判で見開きサイズ。表紙に赤ちゃんの写真や手形が添付でき、裏面に市の人気マスコットキャラクター・あゆコロちゃんのお祝いメッセージがある。

 市では2014年8月から婚姻届の記念証贈呈をスタート、15年9月までに計1039冊を交付した。希望者が提出者全体の8~9割と好評なため、第2弾として出生届の市民サービスも決めたという。14年度に市に提出された出生届は1740件。13年の市の合計特殊出生率は1・28。県平均と同率で、全国の1・43を下回り、少子化が課題になっている。

 市市民課は「出生届の記念証は、婚姻届よりも希望者の割合が多いと見込んでいる。若い世代が郷土愛を持つきっかけになり、厚木で結婚・子育てを続けたいと思ってほしい」と話している。


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