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  3. 自然体験拠点、来春オープン 厚木・こどもの森公園
里山の魅力が楽しめる散策路=厚木市中荻野の「あつぎこどもの森公園」
里山の魅力が楽しめる散策路=厚木市中荻野の「あつぎこどもの森公園」

 厚木市が整備中の「健康こどもの森(仮称)」(同市中荻野)が、来年3月12日にオープンする。名称を市民公募により「あつぎこどもの森公園」に決定した。

 同公園は、市荻野運動公園に隣接する市北西部の約6ヘクタールの山林を整備。自然体験活動拠点として谷戸(やと)の水田を復元、自然観察施設など、市が約11億円を投じて2013年度に着工した。

 目玉施設は「空中回廊」とネーミングされた散策路で、総延長が約750メートルで地上数メートルに設置、高い目線から自然林や野鳥などを観察できる。大型遊具として斜面に国内最長規模の106メートルの滑り台も設けた。

 公園地は1998年の神奈川国体に伴って荻野運動公園の拡張用として市が購入。整備前にオオタカの営巣が確認され、計画が見直された。湿地などに希少種の動植物が生息しているため、自然環境に配慮した整備手法が取られた。

 名称は今年8月に公募、集まった88点から7点を選出、市民投票を経て同市森の里の主婦前田千晶さん(54)の作品に決定した。オープン記念式典で表彰される。


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