1. ホーム
  2. カルチャー
  3. オフコースは今も心に  ドラマー・大間ジローの思い

オフコースは今も心に  ドラマー・大間ジローの思い

カルチャー 神奈川新聞  2015年12月29日 10:20

都内で開かれたオフコースのハイレゾ音源試聴会に登場したドラマーの大間ジロー(左)
都内で開かれたオフコースのハイレゾ音源試聴会に登場したドラマーの大間ジロー(左)

 4月にデビュー45年を迎えた「オフコース」。楽曲の数々は1989年の解散後も色あせることなく、長くファンの心に刻まれ続けている。元メンバーでドラマーの大間ジロー(61)は解散時に胸に去来した思いや、5人での最後のアルバム作りの逸話、ファンへの感謝を語った。

 オフコースのベスト盤「ever」が16日に発売されたことを記念し、都内で行われたハイレゾ音源試聴会でファンと交流した。目を閉じて聞き入るファンを目の当たりにし、「こんなにも愛してくれているのか」と心が動いた。

 64年、幼なじみで聖光学院高校(横浜市中区)で同級生だった小田和正(68)、鈴木康博(67)ら仲間で結成したグループが原点。69年に新宿で行われたヤマハのコンテストで2位になったことを契機に、70年4月にシングル「群衆の中で/陽はまた昇る」でデビュー。76年に大間、ギターの松尾一彦(61)、ベースの清水仁(65)が加入し、5人のオフコースが誕生した。

 79年に発表した「さよなら」のヒットで、スポットライトを欲しいままに。しかし、華々しい光の陰で、自分の表現したい音楽とグループでの活動の差に悩んでいた鈴木はこの頃、小田に脱退の意向を伝え、82年に日本武道館で行った10日間公演をもって5人での歩みを止めた。

 83年8月に4人で再開を決めたが、89年2月、東京ドームでのライブを最後にそれぞれの道に進んだ。

この記事は有料会員限定です。

月額980円で有料記事読み放題/100円で24時間読み放題のコースも。詳しくはこちら


シェアする