1. ホーム
  2. 政治行政
  3. 「身近に考えないと」 横浜の高校生が議会見学

「身近に考えないと」 横浜の高校生が議会見学

政治行政 神奈川新聞  2015年12月26日 02:00

本会議場の議員席に腰掛ける生徒ら
本会議場の議員席に腰掛ける生徒ら

 公職選挙法改正で選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられるのを受け、横浜市立高校の生徒20人が25日、市会を訪れた。本会議場を見学したほか、市議と懇談し、地方議会の仕組みなどを学んだ。

 参加したのは戸塚、桜丘、金沢、南、東、横浜商業、横浜サイエンスフロンティア計7校の1、2年生。教育委員会と議会局が市会を身近に感じてもらおうと初めて企画した。

 生徒らは冒頭、常任委員会などが開かれる委員会室を見学。議会局職員から市会の構成や議案の進め方などについて説明を受けた。厳粛な雰囲気の本会議場にも足を踏み入れ、市長席や議員席に腰掛けて記念撮影していた。

 その後は議会広報会議メンバーの渡辺忠則氏(自民党)、行田朝仁氏(公明党)、坂本勝司氏(民主党)、酒井亮介氏(維新の党)、河治民夫氏(共産党)の5人と懇談。生徒からは市議のメリット、デメリット、議員を志したきっかけは何か-などの質問が上がった。

 市議になるために高校生でもできることは何かという問いに、同会議座長の渡辺氏は「地方議員は市民の代表。普段からいろんな人と話をして考えることが一番大事」と返答。その上で「議会はいつでも開かれている。いつでも来てほしい」と話した。

 授業で地方自治を学んでいるという戸塚高2年の女子生徒(16)は「市会は国会に比べてどこか遠い印象だった。でも自分の将来に関わる場所。選挙権年齢も近いし、身近に考えないといけないと思った」と話した。


シェアする