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刻む2015(11)空母交代 変わる安保と横須賀

社会 神奈川新聞  2015年12月25日 12:30

米海軍横須賀基地に配備された原子力空母ロナルド・レーガン(右)。後方には海上自衛隊の最新型護衛艦「いずも」の姿が=12月16日
米海軍横須賀基地に配備された原子力空母ロナルド・レーガン(右)。後方には海上自衛隊の最新型護衛艦「いずも」の姿が=12月16日

 戦後70年の夏が過ぎた今年10月、在日米海軍横須賀基地(横須賀市)に、原子力空母ロナルド・レーガンが新たに配備された。1973年に入港した空母ミッドウェー以降、同基地を事実上の母港とする5代目の空母だ。空母機動部隊を構成するイージス艦も順次、追加配備されている。日米安全保障体制の最前線拠点である「基地の街ヨコスカ」は過渡期を迎えている。

無関心


 10月1日午前8時ごろ、にび色の巨体が横須賀港に姿を現す。出迎えに来ていた乗組員の家族から一斉に歓声が上がった。

 「アメリカの旗艦」とも呼ばれる最新鋭の空母、ロナルド・レーガンの入港は、2008年に配備されたジョージ・ワシントン(GW)との交代。原子力空母同士の交代は初めてでもある。

 GWの後継空母配備の交渉過程で、12年ごろからは既に「R・レーガン」の艦名が出ていたとみられる。だが米軍が14年1月にR・レーガンの配備を正式発表して以降、取材を通じて一貫して感じてきたのが、市民の関心の薄さだ。

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