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箱根で調査ドローン落下 火山活動の情報収集中

社会 神奈川新聞  2015年12月23日 11:09

 神奈川県は22日、大涌谷周辺(箱根町)の火山活動の情報収集用に初めて飛ばした小型無人機「ドローン」が資材運搬用ワイヤに接触して落下したと発表した。県産業振興課は「噴気による視界不良で操作をミスした」としている。落ちたドローンは回収できておらず、回収方法を含めて今後の対応を検討している。

 同課によると、同日午前10時半ごろから、赤外線サーモグラフィーを搭載したドローンを投入。大涌谷の噴気孔周辺の地表温度や地形の情報を集め、火山ガス濃度センサーと地滑りセンサーの設置候補地を調査する予定だった。2カ所の地点の調査を終えた後、次の地点に移動する際に資材運搬用ワイヤに接触したという。

 県は立ち入り規制区域内で火山対策として活用するロボット開発を公募。ドローンを使った情報収集ロボットなどを順次投入する計画だった。


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