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作家ら童話出版
クジャク、ハマ冒険?

話題 神奈川新聞  2015年12月16日 02:00

「クジャクと一緒に冒険を楽しんで」と話す井上さん(左)とくすはらさん=神奈川新聞社
「クジャクと一緒に冒険を楽しんで」と話す井上さん(左)とくすはらさん=神奈川新聞社

 野毛山動物園(横浜市西区)で放し飼いにされているクジャクから着想を得た童話「くじゃくのジャックのだいだっそう」(文研出版)が出版された。ともに市内在住の、童話作家井上よう子さん(59)=戸塚区=が文を、画家のくすはら順子さん(55)=中区=が挿絵を担当し、横浜らしさの詰まった作品に仕上がった。

 童話は「みなとまちどうぶつえん」という架空の動物園で、放し飼いにされているクジャクのジャックが主人公。いいところを見せようと翼を広げたところ、強い風に乗って動物園の外に出てしまい、港町での冒険を経て動物園に戻るというストーリーだ。

 舞台も含めてフィクションだが、ジャックが最初に着地したのは豪華客船の上で、冒険中もコンテナや倉庫でひと休みするなど、横浜らしい風景が挿絵で随所に織り込まれている。

 井上さんは生まれも育ちも横浜で、子どものころから野毛山動物園に親しんできた。わが物顔で歩いていた放し飼いのクジャクが印象に残っており、3年ほど前から構想を温めてきたという。「本を読んだ子どもたちが動物園に行ったときに空想を膨らませてくれれば」と話している。

 ちなみに同園によると、インドクジャク6羽を放し飼いにしているが、実際は翼の調整や訓練などで脱走しないようになっているという。

 A5判72ページ、1200円。県内書店でも販売中。問い合わせは文研出版電話03(3814)6277。


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