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県推進計画の素案
手話普及へ記念日 24日からパブコメ

政治行政 神奈川新聞  2015年12月15日 12:32

 県は14日、手話の普及に向けて2016年度から5年間に進める施策の方向性を示した県手話推進計画素案を明らかにした。(1)手話の普及(2)手話に関する教育、学習の振興(3)手話を使用しやすい環境の整備-を柱に据えた。24日から行うパブリックコメント(意見募集)を経て、本年度内に計画を策定する。同日の県議会厚生常任委員会で示した。

 素案は、同計画に基づき施策を実施した結果として「5年後の姿」を明記。手話普及のために記念日を創設することや、県民が手話で初歩的なあいさつを日常的にできることを目指す。子どもが手話を学ぶ教材の整備、ろう者のためのポータルサイト開設や手話通訳者の計画的な養成も盛り込んだ。

 4月に施行された県手話言語条例は、県の施策を総合的に進める推進計画の策定、実施を定めている。計画素案はろう者や手話通訳者、有識者らで構成する協議会などでの意見を基にまとめた。パブコメでは素案の内容を手話で伝える動画も公表する。

 素案によると、県内の身体障害者手帳交付者のうち「聴覚・平衡機能障害」は2万3450人。


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