1. ホーム
  2. 政治行政
  3. 農業志す若者と都内で意見交換

自民・小泉農林部会長
農業志す若者と都内で意見交換

政治行政 神奈川新聞  2015年12月15日 10:50

農業を志す若者と意見交換する自民党・小泉農林部会長(右) =日本農業経営大学校
農業を志す若者と意見交換する自民党・小泉農林部会長(右) =日本農業経営大学校

 自民党の小泉進次郎農林部会長(衆院11区)は14日、農業経営を志す若者らが学ぶ日本農業経営大学校(東京都港区)を訪れ、学生らと意見交換した。環太平洋連携協定(TPP)の大筋合意で、関税撤廃・削減の影響が懸念される中、農業の成長産業化に向け、来年秋をめどに策定する「農業骨太方針」に現場の声を反映させるのが目的。

 小泉氏は学生に「今までの延長線上に日本農業の未来はない。何かあれば補助金という発想から転換し、環境変化に対応する力を身につけてほしい」と呼び掛けた。今春に同校を卒業した一期生が育てた野菜入りの弁当を食べながら、意見交換。未来の担い手からの「新規就農に力を入れていると思うが、若者の意識はまだ低い」といった声に耳を傾けた。

 視察後、小泉氏は骨太方針に関し、「人材力強化が大きなテーマ。経営感覚を持った人材を多く輩出できる仕組みを考えたい」と述べた。若者の就農支援のため、研修期間や経営安定までの期間に年間150万円を給付する制度については「ゼロベースで考え直した方がいい。税金だから、使われ方をチェックする必要がある」と指摘した。


シェアする