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あぶデカコンビ再来 舘ひろし歌手40年公演 浅野温子がお祝い

カルチャー 神奈川新聞  2015年12月14日 14:05

舘ひろし(右)の歌手デビュー40年を記念した公演に駆けつけた浅野温子
舘ひろし(右)の歌手デビュー40年を記念した公演に駆けつけた浅野温子

 9月に歌手デビュー40周年を迎えた舘ひろし(65)が13日、ジャズの聖地「ブルーノート東京」(東京都港区)でプレミアム・ライブを開催した。ボーカルを務めたロックバンド「クールス」のデビュー曲「紫のハイウェー」(1975年)をジャズアレンジで歌い上げ、集まった280人(2公演で560人)を魅了した。舘は「40周年と聞くとがっかりしちゃうんだけどね。本当に素晴らしい機会を与えてくださった」と感謝した。

 ステージでは2年前に、没後25年を迎え制作した石原裕次郎のアルバムからヒット曲「嵐を呼ぶ男」「二人の世界」を披露。舘は「石原さんのカバーをやっているレコーディングで、なんか石原さんと会話している、そんな気分になったのを覚えています」と感慨深げだった。

 公演終盤には、「あぶない刑事」シリーズで共演した浅野温子がお祝いに駆けつけ、ドラマのエンディング曲「冷たい太陽」を熱唱。浅野は「たっちゃん(あぶない刑事内のあだ名)が、ちゃんと歌詞を間違えないで、かっこよくできるのかなと思ったけど、かっこいいね。これからも頑張って」と激励した。シリーズは来年1月30日に最新映画「さらば あぶない刑事」が公開される予定だ。

 12月9日に発売された、自ら選曲にも携わった2枚組のベスト盤「ANTHOLOGY ~40th ANNIVERSARY BEST ALBUM~」には「泣かないで」など35曲を収録。ジャケットは、初のソロ曲「朝まで踊ろう」のレコーディングを行った米ナッシュビルのスタジオ近くで撮影した、サングラスに革ジャン、ジーンズ姿の自身そのままをリメーク。時を経て、いぶし銀の魅力が光っている。

 舘は75年にクールスのボーカリストとして、76年に、映画「暴力教室」で俳優デビューした。主な出演作は「西部警察」シリーズ、「あぶない刑事」シリーズなど。歌手としては、NHK紅白歌合戦に2度の出場経験を持つ。




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