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楽しもう大掃除 プロに学ぶぞうきんがけ

社会 神奈川新聞  2015年12月09日 11:03

プロの手ほどきで掃除の仕方を学ぶ児童ら=市立鷺沼小
プロの手ほどきで掃除の仕方を学ぶ児童ら=市立鷺沼小

 掃除のプロから学ぶ体験学習が8日、川崎市宮前区の市立鷺沼小学校で行われ、5年生約120人がほうきの使い方やぞうきんがけなどを学んだ。子どもたちは「知らないことがいっぱいあった。学んだことを生かせる年末の大掃除が楽しみ」と話していた。

 家庭科の授業の一環。講師は、ビルや公共施設などの清掃業務を行っているアイ・ビー・エス社(中原区)の矢野智之代表取締役ほか社員5人。ほうきやちり取りの持ち方、手の洗い方、「ぞうきんは小さく畳んで、汚れたら他の面を使うと冷たい水で洗う回数が減る」と説明すると、子どもらは「さすがプロ」と感心。ほうきで掃いたり、黒板を拭いたりして指導を受けていた。

 授業の最後に矢野さんは「ぜんそくの友達がいると思うが、掃除でほこりをなくすとその子のためになる。掃除は誰かのためにもなっていることを知ってほしい」と呼び掛けた。三ツ木純子校長は「こつなど、学んだことを家庭でも生かしてもらえたら」と期待していた。

 同社は、出前授業を積極的に行っているほか、コーティング剤による施工「臭いのしないトイレ」を開発し、東京メトロの駅構内で採用されるなど独自技術の開発にも力を入れている。子どもでも使いやすい特注のほうきとちり取りを同小に寄贈していた。


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