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性的少数者の相談実態把握へ 知事が支援施策検討

政治行政 神奈川新聞  2015年12月05日 03:00

 同性カップルなど性的少数者への施策について、黒岩祐治知事は4日、県精神保健福祉センターなどで相談を受け付けていることを明示した上で「相談件数など実態の把握を行い、施策展開の検討に生かしていく」との方針を示した。同日の県議会定例会本会議で、民主党・かながわクラブの早稲田夕季氏(鎌倉市)の代表質問に答えた。

 今後の性的少数者への施策についてただした早稲田氏に、黒岩知事は「人権課題の一つと位置付けているが、県民の理解を広げる取り組みは着手したばかり」と答弁。性的少数者支援に関する課題を整理するため、文献調査や国内外の事例、先駆的な自治体からのヒアリングなどの調査を始めたと説明した。

 専門の相談窓口はないものの、「相談しやすい環境を整えることや相談件数を把握することは必要」として、県精神保健福祉センターやかながわ子ども・若者総合相談センターで、性に関した相談を受けることを明示するように改善するとした。


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