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植生守る「火入れ」 箱根の仙石原湿原で大規模に

話題 神奈川新聞  2017年01月12日 02:00

仙石原湿原植生復元区で行われた火入れ=箱根町仙石原
仙石原湿原植生復元区で行われた火入れ=箱根町仙石原

 箱根町仙石原の「仙石原湿原植生復元区」で11日、恒例の火入れが行われた。植生の維持や森林化の防止に向け、全体の約半分に当たる1万平方メートルでヨシやトダシバといった枯れ草などを焼いた。

 同復元区は町立箱根湿生花園に隣接し、1985年に水田跡地に設けられた県有地。火入れは背丈の低い湿原の植物に太陽光が届くようにするのを目的に89年に始まり、植物が休眠中の1月ごろに実施している。

 この日、同園の指定管理者・箱根観光施設の職員が順次着火していくと、火は音を立てて燃え広がった。今月初旬の天候不順の影響で燃え広がらなかった一部区画の枯れ草などは機械で刈り取る。


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