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中学校へも派遣検討 大学生サポーターで県教育長

社会 神奈川新聞  2015年12月04日 03:00

 神奈川県教育委員会の桐谷次郎教育長は3日、大学生を小学校に派遣する「スクールライフサポーター派遣事業」を中学校へも導入することを検討していく考えを示した。同日の県議会本会議で、維新の党の藤間明男氏(茅ケ崎市)の代表質問に答えた。

 同事業は教員などを志望する大学生を無償で県内公立小学校に派遣している。児童の問題行動を未然に防ぐ目的で、授業中に児童の学習をサポートしたり、休み時間に一緒に遊んだりする。昨年度には県内小学校116校に大学生205人が派遣されている。

 中学校への派遣について問われた桐谷教育長は「年齢が近く身近な存在である大学生の力を活用することは、いじめの早期発見にもつなげることが期待できる」とする一方、「心身ともに変化の激しい中学生の問題行動への対応は、小学生以上に専門的な配慮を要する」と答弁。県教委として市町村教委や中学校教員の意見を聴きながら導入を検討する考えを示した。


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