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秦野で新酒の仕込み大忙し

話題 神奈川新聞  2015年12月01日 10:39

タンクのもろみを櫂棒でかき混ぜる金井酒造店の蔵人 =秦野市堀山下
タンクのもろみを櫂棒でかき混ぜる金井酒造店の蔵人 =秦野市堀山下

 秦野市内で唯一の酒蔵「金井酒造店」(同市堀山下)が新酒の仕込みに大忙しだ。

 製造は11月から翌年2月下旬まで行われる。約6千リットル入りのタンク内のもろみを、蔵人(くらびと)と呼ばれる従業員が、長さ約4メートルの櫂(かい)棒でかき混ぜる。発酵で出る炭酸を抜き、温度を均一にする効果があるという。

 キャリア22年の米山和利製造部長(49)は「甘さや辛さ、酸味のバランスがとれたまろやかな味になってきた」と話す。近年は世界的な和食ブームに乗り、香港への輸出も好調といい、「香港では高級なものほどよく売れる。輸出も増やしていきたい」と意気込む。

 新酒は20日ごろから市内の酒店などの店頭に並ぶ。問い合わせは、同店電話0463(88)7521。


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