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生涯現役社会へ 栄区がライフノート配布

話題 神奈川新聞  2015年12月01日 10:16

横浜市栄区が作成し無料配布しているエンディングノート「SAKAEシニアライフノート」
横浜市栄区が作成し無料配布しているエンディングノート「SAKAEシニアライフノート」

 横浜市栄区がエンディングノート「SAKAEシニアライフノート」を作成し、無料配布を開始した。終末期に重点を置いた従来のエンディングノート機能だけでなく、健康づくりに役立ててもらおうと健康チェックやウオーキングの勧めなども盛り込んだ。同区高齢・障害支援課の守田洋課長は「終末期に向けて書き留めるだけでなく、これからの人生を充実したものにするお手伝いができればうれしい」と話している。

 同課によると、同区は東京のベッドタウンとして1960~70年代にかけて大規模開発が進んだ地域。団塊の世代が多く、市内18区の中で高齢化率は最も高いが、要介護認定率は最も低い。元気な高齢者が多いのが特長という。

 区ではこれらの状況を踏まえ、「プロフィル」や「大切な人へのメッセージ」といった従来のエンディングノート機能に加え、健康チェックリストや元気に過ごすためのポイントなどを記載。認知症の早期発見など、さまざまな健康寿命延伸に向けたヒントを盛り込むことで、生涯現役社会の実現を目指す考えだ。

 ノートは全14ページで3千部を発行。栄区民を対象に区役所や区内の地域ケアプラザで配布している。

 問い合わせは、同課電話045(894)8415。


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