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急逝の阿藤快さん受賞 小田原市民功労賞

話題 神奈川新聞  2015年11月27日 15:02

阿藤快さん
阿藤快さん

 小田原市は26日までに、2015年度の市民功労賞受賞者を発表した。市出身の俳優で14日に急逝した阿藤快さん=享年(69)=や、幼少期の防火思想を育み地域の防火啓発に貢献してきた市幼年消防クラブなど、3個人・3団体が受賞した。・文化・教育・福祉など、さまざまな分野で功績のあった個人や団体を表彰し、設立された1976年以来、170個人75団体が受賞している。

 今回受賞したのはほかに、箱根寄木細工の伝統工芸士金指勝悦(かつひろ)さん(75)、市観光協会名誉会長の鈴木智惠子さん(86)、市自治会総連合(木村秀昭会長)、市老人クラブ連合会(杉崎勲会長)。

 阿藤さんは94年から2008年まで小田原・城下町大使、07年から小田原映画祭実行委員長、10年から小田原ふるさと大使を務めていた。市は授賞理由について「小田原のPRに貢献するとともに、市民への芸術文化の普及にも尽力した」と説明している。

 金指さんは箱根寄木細工の卓越した技術を持ち、技術の向上や継承に指導的役割を果たしてきた。鈴木さんは08年から市観光協会の会長を務め、市の観光事業や観光産業の発展に尽力した。

 市幼年消防クラブは1984年に市内の保育園で最初のクラブが結成。現在は31クラブを数え、市は「年間を通じて地域での火災予防活動を行い、住民の防火意識の高揚と火災被害の減少に貢献した」としている。市自治会総連合はより良い地域づくり、市老人クラブ連合会は健康増進の取り組みなどが、それぞれ評価された。

 贈呈式は来年1月10日、市民会館で行われる。


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