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地元民が反対要望書 「景観の維持不可欠」 逗子マリーナ高層ホテル

スポーツ 神奈川新聞  2015年11月26日 03:00

 2020年東京五輪セーリング競技の江の島開催を見据えた逗子マリーナ(逗子市小坪)の高層ホテル建設構想をめぐり、地元住民らの有志でつくる「逗子・鎌倉・葉山・湘南の環境を守る会」は25日、平井竜一市長に、環境に配慮した五輪の実現を求め、大規模開発に反対する要望書を1万8780人分の署名とともに手渡した。

 要望書では、「大会を成功させるため、市民として協力していきたい」とした上で、マリーナを経営するリビエラグループが描く同地区周辺の再開発構想に懸念を表明。

 市まちづくり条例の高さ制限を超える高層ホテル建設▽防波堤の拡張▽国道134号とマリーナを結ぶバイパストンネルの整備-などは「環境破壊につながりかねない構想」とし、環境を重視した競技運営のためには「貴重な自然、湘南で守り継がれた景観の維持が不可欠」と訴えている。

 要望書提出は非公開で行われ、同会の村山安共同代表によると、平井市長は丁寧に申し入れを聞いていたという。村山さんは「条例を守り、市長のリーダーシップで環境に配慮した競技運営をしてほしい」と話した。


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