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藤沢市、ルールや見どころ紹介
セーリングってどんな競技? 東京五輪

話題 神奈川新聞  2015年11月24日 03:00

1964年東京五輪のヨット競技の風景(藤沢市提供)
1964年東京五輪のヨット競技の風景(藤沢市提供)

 セーリングって、どんな競技? そんなマイナースポーツにありがちな疑問の解消が、2020年東京五輪を前に藤沢市で課題になっている。1964年以来、2度目の五輪を江の島に迎える同市内でも、一般市民にはなじみが薄いのが現状だ。大会の成功に市民の関心や理解は不可欠として、市は今後、ルールや見どころの紹介に努めていく。
 

まずはリオ

 2020年五輪の開催記念と銘打ち、市が今秋企画した資料展「東京オリンピックとふじさわ」。五輪マーク入りの日章旗や聖火リレー用のトーチなど、半世紀前の祭典を回想する品々に交じり、「セーリングとは」と題したパネル解説が会場の一角に展示された。

 展示グッズの多くは、昨秋に市文書館で開かれた企画展ですでにお披露目されたものだが、今回新たに競技概要の説明コーナーも付け加えられた。

 「まずは競技を知ってもらう、その第1弾です」と市の担当者。今後もヨットの体験乗船や競技関係者による見どころ講習会などを検討中で、「競技者の熱意やレースの興奮が伝わるようにしたい。当面は来年のリオデジャネイロ五輪が一つの山」と見据える。

64年の教訓


 セーリングは、複数の艇が一斉にスタートし、ゴールまでの着順を競う。レース海面にブイを設置してコースをつくり、五輪では台形状のコース形態が採用されることが多い。

 1900年の第2回五輪(フランス・パリ)から実施されている競技で、種目は艇種により細かく分けられている。リオ五輪は10種目が行われ、2020年東京五輪の種目は17年ごろに決まる見通しという。

 しかし、由緒ある競技にもかかわらず、こうした基本情報ですら市民には知られていないのが現状だ。

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