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行政無線活用も
住民や児童参加 平塚で津波避難訓練 

話題 神奈川新聞  2015年11月19日 10:23

津波避難訓練で屋上に集まる生徒たち=平塚市龍城ケ丘の浜岳中学校
津波避難訓練で屋上に集まる生徒たち=平塚市龍城ケ丘の浜岳中学校

 相模湾に押し寄せる津波からの避難訓練が18日、平塚市の沿岸部で行われた。初の平日実施で、住民や児童生徒ら約6730人が参加。津波避難ビルの確認をはじめ、児童生徒が在校中の学校での受け入れ態勢などについて確認した。

 訓練は、相模湾沖を震源とする震度6強の地震を想定。JR東海道線以南の約4万人を対象に午前10時40分から数分間、防災行政無線で緊急地震速報や大津波警報を流して避難を促した。教職員を含む約730人が参加した市立浜岳中学校では、机の下などに入って身を守る体勢をとった後、校舎の屋上へ避難。数分後には十数人の地域住民も集まった。

 1年の青木美果さん(13)と竹田真唯さん(13)は「小学生のときから『自分の命は自分で守れ』と先生に言われてきた。訓練しておかないといざというときに体が動かないと思うので良かった」。桃浜町自治会の防災リーダー・永井智朗さん(75)は「旗など目印が必要そう。マンションなどとももっと緊密に連携することも課題だ」と振り返った。


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