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災害時、取材拠点に 富士ソフトと神奈川新聞協定

社会 神奈川新聞  2015年11月18日 03:00

協定書にサインし、握手する富士ソフトの坂下社長(左)と並木社長
協定書にサインし、握手する富士ソフトの坂下社長(左)と並木社長

 富士ソフト(坂下智保社長)と神奈川新聞社(並木裕之社長)は17日、大規模災害時に取材拠点を神奈川新聞社側に提供する協定を結んだ。

 協定は、地震や風水害の発生など緊急時に、富士ソフトが本社ビル(横浜市中区)内の会議室などを取材の拠点として神奈川新聞社に提供する内容。同ビルは、県の最大級の津波想定の浸水区域外で、自家発電を完備するなど災害時の備えも充実している。

 富士ソフト本社で開かれた調印式で、富士ソフトの坂下社長は「起きては困るが備えは大切だ。災害時に公器である新聞社に使ってもらうことで社会に貢献したい」とあいさつ。神奈川新聞社の並木社長は「災害時こそ新聞の役割は大きい。発行し続けるための大きな支援で、県民の支えともなる」と謝辞を述べた。

 神奈川新聞社は昨年9月、同様の協定を学校法人岩崎学園(岩崎幸雄理事長)と締結。災害時には横浜駅西口の相鉄岩崎学園ビルの一部の提供を受ける。富士ソフト本社は神奈川新聞社本社から徒歩5分にあり、今回の協定締結で、災害時の取材・編集活動などの緊急拠点が整うことになる。


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