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採れたての鎌倉野菜を 農家自ら育て独自メニュー

話題 神奈川新聞  2015年11月18日 03:00

取れたての野菜を手にする石井さん
取れたての野菜を手にする石井さん

取れたての野菜を手にする石井さん
取れたての野菜を手にする石井さん

 取れたての鎌倉野菜をふんだんに使った料理を提供するレストラン・カフェ「CAFEなないろ畑」が19日、鎌倉市城廻の石井農園にオープンする。オーナーの石井桂子さん(56)が、自分の畑で育てた旬の野菜を独自のアレンジでメニュー化。オープンテラスを備えたログハウスで、目の前に広がる畑を眺めながら、のんびりと手作り料理を味わえる。

 「今の旬は大根や白菜、ネギ、水菜…」。海と山が近くミネラル豊富な土壌で育ち、観光客や一流レストランのシェフなどからも人気を集める鎌倉野菜。

 同農園は代々続く鎌倉野菜の農家で、5年前まで市農協連即売所で直売していた義母のトミ子さんが昨年亡くなったのをきっかけに、石井さん夫婦が約20ヘクタールの畑を受け継ぎ、自宅敷地内で直売するようになった。

 もともと料理好きだった石井さん。自ら育てた野菜を使った料理が知人の間で評判になり、「カフェを開いたら」と提案され一念発起した。

 自宅のブルーベリー畑やシダレザクラの大樹を眺められる一画にログハウスを建設。暖炉を備えた温かみのある空間で室内15席、テラス10席を用意した。友人や知人が作ってくれたコーヒーカップや置物が飾られ、家庭的な雰囲気を演出する。

 営業は毎週木金曜の午前11時~午後4時。畑で取れた旬の野菜をふんだんに使ったプレートランチ(税込み1200円)やチキンカレー(同千円)、ケーキなどを提供する。

 「子どもや孫に食べさせる野菜は安全でおいしいものを」と減農薬にこだわり、ボランティアで手伝ってくれる人々とともに農作業を続けている。「多品目なのが鎌倉野菜の魅力。緑を眺め、鳥のさえずりを聞きながらゆっくりしてほしい」と来店を呼び掛ける。

 予約・問い合わせは、石井さんのメール(cafe7irobatake@gmail.com)へ。


季節の野菜プレートランチ(CAFEなないろ畑提供)
季節の野菜プレートランチ(CAFEなないろ畑提供)

19日にオープンする「CAFEなないろ畑」=鎌倉市城廻
19日にオープンする「CAFEなないろ畑」=鎌倉市城廻

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