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来夏参院選へ予行練習 大和市の生徒が投票体験

政治行政 神奈川新聞  2015年11月14日 16:18

実際の投票箱に票を投じる生徒たち=大和商業高等専修学校
実際の投票箱に票を投じる生徒たち=大和商業高等専修学校

 選挙権が18歳以上に引き下げられる来夏の参院選を見据え、大和市深見東1丁目の大和商業高等専修学校で13日、実際の選挙を再現した生徒会選挙があった。

 教室に市選挙管理委員会から借り受けた実際の投票箱と記載台を配置し、即席の投票所を設営。全校生徒約290人は候補者の演説を聞いた後、各3人が立候補した正副生徒会長の記名投票と、書記と会計の信任投票に臨んだ。

 投票後の生徒による開票作業には市選管職員が立ち会い、「文字が見えにくくても、投票者の気持ちを考えてできるだけ読み取って」と管理者側の役割も伝えた。投票結果は週明けに判明する。

 2016年7月の参院選から選挙権が与えられる3年の佐藤恒美さん(17)は「予行練習になった。実際の選挙でも候補者を吟味して選びたい」と話した。同じ学校法人が運営する柏木学園高校(同市深見西4丁目)の生徒もこの日、生徒会選挙で実際さながらの投票を体験。綾瀬市選管職員も見学に訪れた。

 大和市選管によると、4月の市長選での20代の投票率は20・5%と、全体の40・8%を大きく割り込んだ。国政でも、14年12月の衆院選での20代の投票率は市内で32・5%と低調だった。


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