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JAXA残って 自治会連合会、市に要望書 相模原

社会 神奈川新聞  2015年11月13日 03:00

加山市長に要望書を手渡す田所会長(右から2番目) =相模原市役所
加山市長に要望書を手渡す田所会長(右から2番目) =相模原市役所

小惑星探査機「はやぶさ」制作などで知られる宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパス(相模原市中央区)の誘致に岐阜県などが名乗りを上げている問題で、市自治会連合会は12日、市外移転に反対する要望書を加山俊夫市長に手渡した。

 要望書は、「はやぶさの故郷」として地元で行われている地域活性化策やシティーセールスを挙げ、市に対して「地域住民の声を重く受け止めて、あらゆる機会を捉えて、国へ強く働き掛けるよう」求めている。

 市自治会連合会の田所昌訓会長は「(要望書が)国への働き掛けの後ろ盾の一つになればと考えている。今後、いろいろな団体を巻き込んでの運動も考えたい」と意気込んだ。加山市長は、「地方創生に必要とはいえ、われわれのまちづくりに欠かせない施設。移転しないように国にしっかりと伝えていく」と応えた。

 JAXAの移転問題は、地方創生の観点で東京圏(東京都、埼玉、千葉、神奈川県)に集中する政府関係機関などを移転させる国の方針が発端となっている。


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