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外国人観光客おもてなし 藤沢市と多摩大が協力協定

社会 神奈川新聞  2015年11月05日 03:00

協定書を取り交わす(左から)寺島学長、鈴木市長、市観光協会の二見幸雄会長
協定書を取り交わす(左から)寺島学長、鈴木市長、市観光協会の二見幸雄会長

 藤沢市内にキャンパスを置く多摩大学と市、市観光協会は4日、外国人観光客の受け入れともてなしの強化に向け、観光連携等協力協定を締結した。2020年東京五輪セーリング競技の江の島開催も視野に、連携を深めていく。

 同大は今後、観光産業関連の審議会や委員会に参画するなど、市が進める施策の企画立案に協力。学生たちがボランティアを務め、現場の手足として貢献することも想定している。

 具体的には、江の島内の飲食店や商業施設を対象にした多言語対応の取り組みに協力する。来年度の運用開始を目指し、専門知識や語学を身に付けた学生らが正しい翻訳を助言したり現場で端末の操作を教えたりする方向で検討している。

 同大の寺島実郎学長は「これからの経済活性化の鍵は移動と交流、つまり広い意味での観光にある。方向性を明確にして貢献していきたい」と語った。鈴木恒夫市長は「市民参加で五輪をやっていく上でも学生の行動力に期待している」と述べた。

 同大はグローバルスタディーズ学部を同市円行に開設。主に英語で教育を進め、観光産業の人材育成に力を注いでいる。


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