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昔ながらの脱穀体験 大和、秋まつり

カルチャー 神奈川新聞  2015年11月02日 03:00

足踏み脱穀機を使った脱穀の体験会=大和市郷土民家園
足踏み脱穀機を使った脱穀の体験会=大和市郷土民家園

 大和市上草柳の市郷土民家園で1日、「秋まつり」が催された。昔の農機具を操作する体験会や人形浄瑠璃の公演が行われ、大勢の来場者でにぎわった。

 民家園は、江戸時代中期と末期に建てられた市重要有形文化財の古民家2棟を公園内に移築・復元したもの。

 まつりでは、同園近くで育てた稲を使い、脱穀作業を体験。千歯こきや足踏み脱穀機を使い、もみすりの後に空き瓶に入れた玄米を棒で突く精米作業も行った。

 また、園内で収穫されたダイコン、ニンジン、サトイモを材料にしたけんちん汁や、サツマイモ栽培が盛んだった市内でおやつとしてよく食べられたふかし芋を販売。大和市や相模原市を中心に活動する「江戸人形浄瑠璃保存会」が軒先で人形浄瑠璃を披露し、訪れた人たちを楽しませた。

 息子夫婦、孫の3世代で遊びに来た大和市の男性(77)は「昔ながらの精米作業は貴重な体験。孫も楽しそうにしていた」と話していた。


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