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遺跡、寺から出土した瓦の企画展 川崎市市民ミュージアム

話題 神奈川新聞  2017年01月08日 10:29

古代寺院の瓦が並ぶ企画展=川崎市市民ミュージアム
古代寺院の瓦が並ぶ企画展=川崎市市民ミュージアム

 川崎市内で出土した7~8世紀の寺の瓦を紹介する企画展「古代の瓦は語る」が15日まで、川崎市市民ミュージアム(中原区等々力)で開かれている。観覧無料。

 国史跡橘樹(たちばな)官衙(かんが)遺跡群の影向寺遺跡(高津・宮前区)をはじめ、岡上廃寺(麻生区)、菅寺尾台廃寺(多摩区)などから出土した白鳳~平安時代の瓦約50枚を集めた。影向寺は約1350年前に建立された市内最初の古代寺院とされ、ハスの花の文様が入った軒丸瓦などが並ぶ。当時は、おけの外側に粘土をつけて瓦を作っていたが、内側につけて作った珍しい瓦も展示している。

 川崎市教育委員会文化財課の栗田一生学芸員は「古代寺院の荘厳さや、いらかを飾った瓦の美しさなどを感じ、古代の川崎に思いをはせてもらえれば」と話している。遺跡展「かながわの最初の現代人」と同時開催。8日午後1時半から、展示解説も行われる。10日休館。問い合わせは、同ミュージアム電話044(754)4500。


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