1. ホーム
  2. 社会
  3. 手話普及の大切さ語る 横浜、高校総合文化祭開会式

手話普及の大切さ語る 横浜、高校総合文化祭開会式

社会 神奈川新聞  2015年11月01日 03:00

総合開会式発表の部では、ろう学校の生徒(左側5人)との手話交流も行われた=県立音楽堂
総合開会式発表の部では、ろう学校の生徒(左側5人)との手話交流も行われた=県立音楽堂

 県内の文化系クラブなどで活動する高校生たちの祭典「県高校総合文化祭」の総合開会式が31日、横浜市西区紅葉ケ丘の県立音楽堂で開かれた。生徒委員らによる恒例の手話コーラスのほか、4月に施行された県手話言語条例にちなみ、平塚ろう学校の生徒との「手話交流」も行われた。独自の語彙(ごい)と文法を持つ手話を言語として理解し普及させる大切さが語られた。

 文化祭は県高校文化連盟(高文連)と県教育委員会の主催。34回目となった今年のテーマは「描こう 私たちの輝く世界を」。書道、写真、かるた、社会科など26部門で来年1月17日の総合閉会式まで2カ月半にわたって県内各地で大会や発表会を開催。約3万人の高校生が交流を深める。

 開会式は式典と発表の2部構成で、生徒や学校関係者ら約800人が参加。ボランティア専門部会の生徒が手話通訳を務めた。生徒委員長の林航世さんが「高校生が描く世界の輝きを感じて、ときめいてください」とあいさつ。室内楽などのステージに大きな拍手が送られた。


シェアする