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海老名市長「業務解消ない」 中央図書館、指定管理者間で協議へ

政治行政 神奈川新聞  2015年10月31日 03:00

 1日にリニューアルオープンしたばかりの海老名市立中央図書館(同市上郷)で運営を委託されている共同事業体内で意見の対立があると報じられた問題について、内野優市長は30日の定例会見で「3者が協議して課題の改善を図りながら業務を続けることを確認した」と述べた。

 この問題は、指定管理者になっているレンタルソフト店大手「TSUTAYA(ツタヤ)」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と図書館流通センター(TRC)の間で選書・除籍や開架分類などについての考え方が違うことが表面化した。

 内野市長は「報道は寝耳に水。TRCが今後はCCCと組まないとの発言はあったが、海老名においては業務解消はない。2019年3月までの協定内容を履行することをあらためて約束してもらった」など、2社との協議内容を説明。両者の企業文化のへだたりについては今後、協議を重ねていくという。

 市が約11億円を投じたリニューアルでは、開館直前に不適正図書の購入が海老名市議会で問題視され、市教育委員会が確認に追われた経緯があった。

 この問題に関しては、市教委と指定管理者による選書委員会が18日に設置されるなど改善策が始まったが、直後の26日に今回の意見対立が明らかになった。


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