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渋滞緩和へ2車線化運用開始 東名・圏央道海老名JCT

話題 神奈川新聞  2015年10月31日 03:00

 中日本高速道路は30日、東名高速道路から圏央道に接続する海老名ジャンクション(JCT)の渋滞解消策として、圏央道(東京・八王子方面)に向かうランプ部を1車線から2車線に拡充し、同日午後から運用を始めたと発表した。

 中日本高速道路によると、この区間では1日2万3千台の交通量があり、特に朝夕の通勤時間帯に渋滞が発生している。このため新東名高速道路の全線開通までの渋滞対策として、現在の道幅は変えずに路肩の部分を活用して暫定的に2車線化を図り、28日午前から工事を進めていた。これにより、ピーク時(午前7時台)には時速20キロ以下に低下していた車の速度が、約40キロに回復すると見通している。

 東名高速道路の県内区間の渋滞解消策をめぐっては太田昭宏前国土交通相が9月、海老名JCTランプ部の2車線化のほか、慢性的に渋滞が発生している上り線大和トンネル付近に新たに1車線を加えて実質4車線とすることも県に伝えていた。これを受け、国や県など関係機関による検討組織「県東名軸渋滞ボトルネック検討ワーキンググループ」が発足し、対応策を検討している。

◇「ありがたい」と海老名市
 圏央道・海老名インターチェンジを抱える海老名市では海老名駅西口地区の開発が進んでおり、29日には大型商業施設「ららぽーと海老名」がオープンしたばかり。市道路管理課は「西口整備に伴う渋滞対策として要望してきたものではないが、(ららぽーとの)初の休日前にタイミングよく供用開始してもらいありがたい」と話している。


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