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“空中散歩”半年ぶりに 箱根ロープウェイ一部再開

話題 神奈川新聞  2015年10月31日 03:00

運転が再開された箱根ロープウェイのゴンドラから芦ノ湖の眺望を楽しむ外国人観光客=箱根町
運転が再開された箱根ロープウェイのゴンドラから芦ノ湖の眺望を楽しむ外国人観光客=箱根町

 箱根山・大涌谷周辺の火山活動活発化により5月から全線で運休が続いていた箱根ロープウェイが30日、一部区間で約半年ぶりに営業運転を再開した。
 
 再開されたのは、立ち入り規制エリア外にある桃源台-姥子間の約1・2キロ。依然として大涌谷周辺は立ち入り規制があるが、噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)に引き下げられるなど、火山活動は沈静化しており、運転のためのメンテナンスが可能となっていた。

 この日は午前9時45分の始発を前に、桃源台駅に約50人、姥子駅には約30人の観光客が列をつくった。ゴンドラは「ゆっくりと楽しんでもらいたい」(同社)と、通常時は秒速3メートルのところ2・5メートルと、ややスピードを緩めて運行。家族連れやカップルは富士山や芦ノ湖、紅葉を眺め、箱根名物の“空中散歩”を楽しんだ。

 高校時代の同級生とともに姥子駅発の第1便に乗った埼玉県新座市の主婦太田弘子さん(76)は「営業再開のニュースを知って乗りに来た。箱根には何度も来ているが、ゴンドラからの景色はやっぱり最高」と喜んでいた。


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