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高齢者施設など運営
福祉の先駆者50年「セイワ」が記念式典 

話題 神奈川新聞  2015年10月29日 09:59

社会福祉法人セイワ設立50周年記念式典であいさつする石野理事長=川崎日航ホテル
社会福祉法人セイワ設立50周年記念式典であいさつする石野理事長=川崎日航ホテル

 川崎市で養護老人ホーム、介護老人福祉施設、障害者支援施設、保育園などを運営する社会福祉法人セイワ(高津区末長、石野厚理事長)は設立50周年を迎え、28日、川崎区のホテルで記念式典を開いた。市内の福祉、行政関係者ら約200人が「川崎の福祉のトップランナー」(福田紀彦市長)として歩んだ半世紀を振り返り、今後の地域への貢献を誓った。 

 1965年に前身の社会福祉法人川崎市福祉会が厚生大臣から認可を受け、民間法人が設置・運営する市内初の老人ホーム「鷲ケ峯養護老人ホーム」(現・宮前区)を同年開設した。その後、敷地内に川崎市初の特別養護老人ホームを開設したほか、寝たきり老人の入浴援護事業に乗り出すなど、高齢者福祉をリードしてきた。

 78年に伊藤三郎市長(当時)が発表した、障害者が生涯にわたって社会参加するための中核施設の「仮称・授産学園構想」を受け、同会がその運営委託を受けて81年に開園したのが川崎授産学園。同時に市内初の成人の重度障害者の入所支援施設を開設した。

 障害者通所施設なども設立し、活動の幅を広げたことから「誠・聖・正」「和・輪」をカタカナで表記した「セイワ」に法人名を変えた。近年では、待機児童の解消に向け、保育園も開園。運営する施設は計10拠点14施設と市内でも最大規模となった。

 式典で石野理事長は「社会福祉法人のあり方を追求してきた50年だった。介護保険制度改正や障害者総合支援法の見直しなど、福祉を取り巻く環境は厳しいが次なる50年も地域のために一層の努力をしていきたい」とあいさつした。

 同法人は、記念事業として「やさしい時間ぬくもりの場所」と題した50周年記念誌(A4判、175ページ)の発行や新たなロゴマークの採用も行った。


社会福祉法人セイワの50周年記念誌
社会福祉法人セイワの50周年記念誌

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