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ふすま絵や仏像公開 文化の日に満昌寺 横須賀

カルチャー 神奈川新聞  2015年10月29日 03:00

一般公開される本堂のふすま絵「松虎図」
一般公開される本堂のふすま絵「松虎図」

 国の重要文化財「三浦義明坐像」などを安置する満昌寺(横須賀市大矢部、永井宗寛住職)は文化の日の11月3日、敷地内を特別公開する。多数の仏像やふすま絵などが披露されるほか、趣の違う2種類の石庭も見学できる。

 満昌寺は1194年に源頼朝が建立。800年以上の歴史があり、鎌倉幕府の成立に関わった三浦一族ゆかりの宝物などを多数所蔵する。2007年から年1回公開され、昨年は市内外から約800人の拝観者を集めた。

 江戸時代末期に狩野派の絵師が虎や雲竜、中国の風景画などを描いたふすま絵は、08年に市の重要文化財にも指定。京都の庭師が手掛けた枯れ山水の「蓬莱庭」や、紅葉とスギゴケのコントラストが鮮やかな「素心庭」も拝観者の人気を集める。

 当日は境内でハープやバイオリン、オルガンを演奏するミニコンサートも企画。永井住職(56)は「横須賀に文化財が残っていることを多くの人に知ってもらい、仏像などを拝観して心を癒やしてもらえれば」と話している。

 午前9時~午後4時。拝観料300円(小学生以下無料)。問い合わせは同寺電話046(836)2317。 


書院裏の石庭「素心庭」=横須賀市大矢部の満昌寺
書院裏の石庭「素心庭」=横須賀市大矢部の満昌寺

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