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横浜“28景”イラストに 赤レンガや日本丸 戸塚の印刷会社が発信

カルチャー 神奈川新聞  2015年10月23日 03:00

横浜“28景”イラストに 赤レンガや日本丸 戸塚の印刷会社が発信
横浜“28景”イラストに 赤レンガや日本丸 戸塚の印刷会社が発信

 ハマの風景をイラストでPR-。全国各地の印刷会社がご当地自慢の街並みを絵に仕立て、街の活性化に役立てる動きが広がってきた。横浜では、港を彩るおなじみの風景や商店街、駅前、神社の祭りといったデザインが、はがき、切手、ポスターと幅広く使われている。

 街並みを描いたイラストを町おこしにつなげようと、全国28の印刷会社が中心となった団体が2012年、一般社団法人マーチング委員会を結成した。横浜からは大川印刷(横浜市戸塚区)が参加。「横浜ひとまち百景」のブランド名を掲げ、日本丸、藤棚商店街など6種類で発信を始めた。

 現在は、横浜中華街大通り、クラシックカーと山手十番館、横浜ビールとマルシェ、野毛柳通りといった28種類。来年1月は日本大通りのイチョウ並木など6種類が加わる。水彩画風の絵はすべて、イラストレーターの上野啓太さんが手掛けた。

 絵はがき、名刺、カレンダーに掲載しているほか、街のイベント紹介のちらしやポスターにも使われている。今年4月には、横浜港郵便局(同市中区)が区のオリジナル切手に横浜マリンタワー、三渓園などのデザインを採用した。

 イラストは同社に著作権があるが、ウェブ上での使用は無料。同社は「1881年の創業からこれまで、経営が続けられた地域に恩返しができれば」と話す。今後はイラストが描かれた地点を回るウオーキングの企画も考えている。

 問い合わせは、事務局(大川印刷横浜営業所内)電話045(441)2011。


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