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大学生がおもてなし 新百合ケ丘駅前でイベント24日開催

話題 神奈川新聞  2015年10月21日 03:00

多世代交流と地域活性化を目指した「しんゆりマルシェ」のワークショップの準備に余念がない田園調布学園大の学生たち
多世代交流と地域活性化を目指した「しんゆりマルシェ」のワークショップの準備に余念がない田園調布学園大の学生たち

 地域活性化と多世代共生を目的とした地域イベント「しんゆりマルシェ」(同実行委員会主催)が24日、麻生区の新百合ケ丘駅前で開かれる。「日頃お世話になっている地域に感謝したい」と趣旨に賛同した9大学の学生がワークショップを行ったり、来街者を案内するコンシェルジュを務めたり、おもてなしの主役として活躍する。

 30年以上前に開発が始まり地域では高齢化が進む。一方、近年のマンション開発で子育てファミリーや大学の進出で若年層も増えてきた。マルシェは、高齢者と若年層が地域で交わる機会を設けようと川崎新都心街づくり財団を中心とした実行委員会が昨年初めて企画した。

 「芸術文化の街」を掲げる新百合ケ丘らしく、テーマは「アートと食の祭典」。農産物の販売やグルメ、手作りアクセサリーや工芸品などの販売、ダンスや生演奏、パントマイムなどのステージを繰り広げる。

 今回、多世代交流の場の中心となるのが大学生。麻生区の6大学公学協働ネットワーク活動の協力もあって9大学が参加。パンフレットやフリーペーパーなど広報物のデザインやホームページに掲載する街のショップインタビュー、交通量調査など準備に奔走し、当日もごみの回収やユリをイメージした衣装を身にまとって案内役も務める。楽焼の絵付けやハロウィーングッズ作成などワークショップも展開する。

 田園調布学園大人間福祉学部の島田今日子研究室とボウリングサークルの学生計13人は、カラーボールをパターで打ってドミノ倒しを行うゲームのワークショップを開催する。2年生の松本大輝さん(20)は「普段は交流できない子どもたちやその両親の笑顔を見るのが楽しみ。多くの子どもらを楽しませたい」。島田専任講師も「少しでも地域にお返ししたい」と準備に余念がない。


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