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新幹線放火で書類送検

社会 神奈川新聞  2015年10月15日 18:32

 女性1人が死亡した東海道新幹線の放火事件で、県警捜査1課と小田原署は15日、傷害致死や現住建造物等放火などの疑いで、焼身自殺した男=当時(71)、東京都杉並区=を容疑者死亡のまま書類送検した。

 書類送検容疑は、6月30日午前11時半ごろ、小田原市を走行中の新幹線「のぞみ225号」の1号車で、ライターでガソリンに火を付けて焼身自殺を図り、新幹線の車両43平方メートルを焼損。乗客で整体師の女性=当時(52)、横浜市青葉区=を気道熱傷による窒息で死亡させたほか、26~41歳の男性4人に軽傷を負わせた、としている。

 県警は当初、殺人容疑で捜査していたが、防犯カメラの映像や乗客の証言で、同容疑者が放火する直前に他の客に逃げるよう促していたことなどが判明。「明らかな殺意を認めるのは難しい」として、同容疑での立件を見送った。この事件では28人が重軽傷を負った。


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