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やっぱり2人「楽しい」 久里浜社協、婚活イベント4回目 取り組み結実、昨秋1組が成婚

社会 神奈川新聞  2015年10月15日 03:00

久里浜地区社協の婚活イベントで知り合い、初の成婚カップルとなった夫妻=横須賀市内
久里浜地区社協の婚活イベントで知り合い、初の成婚カップルとなった夫妻=横須賀市内

 横須賀市の久里浜地区社会福祉協議会が実施している婚活イベントが4回目を迎える。市内の男女を対象とし、回覧板で周知するなどしてきたアットホームな催しだ。地域の地道な取り組みが実を結び、昨秋に初めて誕生した成婚カップルが、14日で結婚1年を迎えた。

 成婚したのは、久里浜地域に住む40代の男女。妻は同地域で生まれ育ち、夫は5年前に同地域に転入。同じ町内で、歩いて5分ほどの距離に住んでいたが、互いに存在を知らなかった。

 妻はタウン紙、夫は回覧板で開催を知り、同社協として2回目となる2013年11月の婚活イベントに参加。連絡先を教え合って交際を始め、半年ほど後に婚約。「しっかりしている人で、うまくやっていけそうだと思った」(夫)、「一緒に撮った写真で私が、見たこともないような、うれしそうな顔をしていた」(妻)。知り合ってから1年弱、14年10月14日にゴールインした。

 同社協が「純粋に若者への応援」と婚活イベントを始めたのは12年。初回は久里浜の住民のみを対象にしていたが、翌年から市内全域に拡大した。妻は「不慣れだけど一生懸命やってくれていることがすごく伝わってきた。アットホームな感じがした。公的な社協の主催なので、安心感があった」と振り返った。

 結婚から1年を迎えた今、夫は「結婚するまで不安もあったが、楽しくやっていけている。結婚に不安を持っている人もいるかもしれないが、楽しいものです」。妻も「仕事に生きようと思ったときもあったが、結婚して本当によかった。やっぱり、1人より2人が楽しい」と話している。


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