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「レベル4」備え訓練 箱根、新避難計画で初

社会 神奈川新聞  2015年10月07日 03:00

訓練で要支援者役を車へ乗せる参加者=箱根町強羅
訓練で要支援者役を車へ乗せる参加者=箱根町強羅

 箱根山(箱根町)の噴火警戒レベルが4(避難準備)に引き上げられた事態を想定した避難訓練が6日、箱根登山鉄道強羅駅周辺などで行われた。地元住民や県警、町職員計約140人が参加。8月下旬に策定された避難計画による初の訓練で、避難方法などを確かめた。

 町強羅自治会と箱根強羅観光協会の主催。強羅地区では例年、この時期に地区独自の防災訓練を行っているが、今年は同計画を検証する形で行われた。

 3次避難という考え方を原則とする同計画では、水蒸気噴火の場合、屋内待避後の2次避難として、想定火口域から半径2・1キロ圏外にある施設に車で移動。その後、湯本方面などへ3次避難する。

 この日の訓練では、車を持つ住民らが2次避難場所の宮城野浄水センター(同町木賀)へ直接向かい、そのほかの住民らは、一度同駅近くの老人福祉センター「やまなみ荘」に集まり、順次関係者の車で浄水センターに向かった。入り口では自治会役員や地元消防団員らが避難者役の誘導に当たり、避難の有無を把握するため到着した避難者は名簿に名前を記入した。

 同観光協会専務理事の田村洋一さん(50)は浄水センターの避難場所としての認知度不足などを課題点として挙げ、「周知徹底したい」と話していた。


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