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中小支援充実を 県商議所連合会、知事へ要望書提出

経済 神奈川新聞  2015年10月07日 03:00

黒岩知事に要望書を手渡す佐々木会頭(中央)=県庁
黒岩知事に要望書を手渡す佐々木会頭(中央)=県庁

 県商工会議所連合会(佐々木謙二会頭)は6日、黒岩祐治知事に対し、2016年度予算での中小企業への支援策の充実などを求める要望書を提出した。中小企業経営を支援する補助金の安定的な継続に加え、火山活動の影響を受けている箱根地域への経済支援の継続や東京五輪に関連した観光施策の積極的展開などを訴えた。

 相模原商議所の杉岡芳樹会頭は、市町合併の影響で相模原市内に複数の商工会組織が存在していることについて解決策の検討を要望。横須賀商議所の平松廣司会頭は中心市街地活性化へ向けた施策として、有識者会議の創設などを求めた。

 海老名商議所の三田佳美会頭は、海老名駅西口再開発地区で懸念される交通渋滞に言及し道路整備の早期完成を望んだ。小田原箱根商議所の鈴木悌介会頭は、横浜・川崎地域と県西部で賃金格差による不利益が生じているとして、同一県内における複数の最低賃金設定を国に対し要望するよう訴えた。

 黒岩知事は「多岐にわたる要望を真摯(しんし)に受け止め、神奈川から経済のエンジンが回ったと実感してもらえるよう取り組みたい」などと答えた。


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