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18歳選挙権、中3に啓発紙 川崎市選管など

選挙 神奈川新聞  2015年10月05日 03:00

中学3年生向け選挙啓発紙「イチゴ世代」
中学3年生向け選挙啓発紙「イチゴ世代」

 川崎市選挙管理委員会と同市明るい選挙推進協議会はこのほど、中学生向けの選挙啓発紙「イチゴ世代」を発行した。市内の中学3年生に配布する。来夏の参院選から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられるのに対応した若者向け啓発事業拡充の一環。

 啓発紙はA4判2ページ。親しみやすくするため、タイトルを15歳=15(イチゴ)世代とし、中学生のイラストを配した。投票所内の配置図を使った選挙の流れをはじめ、選挙権の歴史、市内で行われる国政・地方選挙などを紹介。1万3千部を発行し、市立中52校約1万人に配るほか、希望に応じて私立中にも配布する。

 選挙権年齢の引き下げにより、市内の有権者は約2万4千人増加する見通し。今春の市議選の投票率は41・98%にとどまっており、同選管は「若い人たちに少しでも選挙への関心を高めてもらえれば」と、若年層向けの啓発を強化していく考え。市内中学校の生徒会役員選挙への選挙機材や資料の提供事業は過去最多の44校を想定するほか、高校生向け啓発チラシも作成予定という。


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